ルール改正
今回は、6月のISUの会議で決定されたシニアの出場年齢を17歳に引き上げたことについてお伝えしていきます。 ついに改定に踏み切りました。ソチ五輪くらいから議論されていたようなんですが、今年に入ってひとまず決着がつきました。今までのシニア年齢が15歳…
今回は、世界選手権2021で2位発進の紀平梨花選手が陥った減点の新ルール「4分の1回転不足」とは何なのかについてお伝えしていきます。 紀平梨花選手は、ショートでトリプルアクセルをきめ、79点と好発進をきりました。完璧かと思いきや、ジャンプで回転が足…
今回は、フィギュアスケートのジャンプにおける基礎点が変更されたことについてお伝えしていきます。 国際スケート連盟はジャンプの基礎点改訂を発表しました。4回転ジャンプはループが0.5点増加、ルッツが0.5点減少して、ループ、フリップ、ルッツの3種類の…
今回は、女子シングル・ショートプログラムにおいて、4回転が禁止されていることの是非についてお伝えしていきます! 昨シーズンから、トルソワ選手やシェルバコワ選手など女子選手においても、プログラムに4回転ジャンプを組み込んできています。 フリーに4…
今回は、国際スケート連盟が規則改正を決定したことについてお伝えしていきます。 その改正とは、、、、 技術面と芸術面のバランスを見直す改正だということです。 どういうことでしょうか? 現在のショートとフリーともに5対5の割合となっている技術点と演技…
今回は、国際スケート連盟ISUが、新たなルール改正に乗りだそうとしていることについてお伝えしていきます。 それは、女子フリーの表現力を成す演技構成点の得点増強です。 演技構成点は、 ①スケーティング技術②技のつなぎ③演技④構成⑤音楽の解釈 の5つの項…
今回は、国際スケート連盟が2020年の世界選手権において、女子シングルでの技術点の最低ラインを引き上げることを決定したことについてお伝えしていきます。 その変更内容とは 2020年3月にカナダで行われる世界選手権に出場するためには、女子ショートプログ…
今回は、国際スケート連盟が審判の倫理規定を改定したことについてお伝えしていきます。 まずは、「技術パネル」から 続いて、「レフリー」 そして「ジャッジ」 まずは、個人的な人間関係から 続いての項目は、各国のスケート連盟会長などの幹部が採点に携わ…
今回は、今週の21日に国際スケート連盟(ISU)が発表したフィギュアスケートのジャンプ回転不足の基礎点を引き上げたことについてお伝えします! その改正内容とは? 例を挙げて説明すると、、 回転不足の心配ない選手は特に影響なし 4回転を跳ぶ選手が…