ロシア同士でも序列あり！?JGP2019第4戦　ロシア大会女子FP

　今回は、JGP第4戦のロシア大会の女子フリーについてお伝えします。

1位　カミラ　ワリエワ（ロシア）221.95

2位　クセニア　シニツィナ（ロシア）204.25

3位　ビクトリア　ワシリエワ（ロシア）198.79

4位　荒木菜那（日本）181.81

5位　浦松千聖（日本）171.32

6位　ケイト　ワン（アメリカ）164.59

7位　エヴァロッタ　キーブス（エストニア）154.34

8位　リネア　セダー（フィンランド）145.66

9位　マリア　レブシュキナ（ブルガリア）144.28

10位　ギネヴィラ　ネゲレロ（イタリア）143.99

　以上上位結果です。なんとロシア選手が独占！！

　圧巻としか言えないです。ジャンプうんぬんというより、既に完成されています！

　「エクソジェネシス」をしなやかに優雅に演じていました。しかもその中に4回転を2本入れてきたのです。1本は転びましたが全然気になりませんでした！！

　そして見ごたえのあるスピンもあり満足です。

　注目の得点は、歴代ジュニアでも3番目となる148点をたたき出してきました！！！シニアでも優勝できる点数で驚きました！！

　彼女はまだジュニア1年目で、いきなりこの点数なのでこの先が恐ろしくもあります、、、、

　日本の選手として頑張りました！ノーミスで終えて良かったです。

　曲がジブリの「風の谷のナウシカ」だったのです！曲にマッチしていて素晴らしかったです！！ジブリを使う選手はそうそういないので珍しかったです。

　荒木選手は、ジュニア3シーズン目なのでそろそろシニアに移行してくるのかなと思います。滑っていても周りのジュニア選手より大人っぽく演じています。

　今回は以上で終わります。ありがとうございました。

フィギュアスケート路線をいざ出発♬♬