唐突すぎる!アンナ ポゴリラヤ いつの間に引退?
今回は、ロシアのアンナ ポゴリラヤ選手についてお伝えしていきます!
懐かしいですね。何年か前まで活躍していたのに、平昌オリンピックシーズンに見かけなくなりました。もしかして、と思ったら2019年に引退していたそうです。
ロシアスケート界を引っ張ってきた有力選手なので、とても寂しいですね。彼女は、ソチシーズンから現れて、演技派の選手でした。
高身長で氷上に現れるとひと目でポゴリラヤ選手と分かるような存在でした。
さて、そんなポゴリラヤ選手の経歴を書きたいと思います。(シニアデビュー以降)
2013−2014シーズン
中国杯優勝
フランス杯3位
グランプリファイナル出場
世界選手権4位
2014−2015シーズン
スケートカナダ優勝
ロステレコム杯2位
グランプリファイナル出場
欧州選手権🥉
世界選手権13位
2015−2016シーズン
中国杯4位
NHK杯9位
ロシア選手権🥉
欧州選手権🥉
世界選手権🥉
2016−2017シーズン
ロステレコム杯優勝
NHK杯優勝
グランプリファイナル🥉
欧州選手権🥈
世界選手権13位
2017−2018シーズン
スケートカナダ9位
NHK杯欠場
2018年 結婚
2019年 引退
以上となります。4シーズンに渡り、世界トップでいました。世代交代が著しいロシアでは珍しい存在です。ただ、オリンピックに出場出来なかったのは惜しいです。ソチオリンピックの時は、15歳で出場可能年齢でしたが、上位選手が強く、また2枠しかなかったので出られませんでした。
平昌オリンピックの時は、運悪く怪我をしていてスケートカナダのフリーではフラフラでした。ケガはその後も治らず、スケートアメリカ、ロシア選手権も欠場。代表を逃しました。
直前期まで好調だったので、惜しいと何度も思いました。ジャンプ重視でない個性派の選手だったのでなおさらです。
その後も大会の場に姿を現すことなく、そのまま引退。
現在は、第2の人生を歩んでいると思います。個人的には、もう少し見たかったのですが、長く活躍したのでお疲れ様と言いたいです。
今回は以上です。ありがとうございました。