鍵山優真 銀メダル獲得!日本勢5年ぶりの表彰台 世界ジュニア選手権2020
今回は、世界ジュニア選手権2020において、鍵山優真選手が銀メダルを獲得したことについてお伝えしていきます。
ショートプログラムでは、堂々の首位!
ピアノの音色に合わせて滑らかなスケーティングを披露しました。
冒頭の3回転ループを難なく着氷。続くトリプルアクセルは、出来栄えも3点を超える程の見事なアクセルを跳びました。
最後の3回転連続ジャンプは、エッジ不足の判定を受けましたが、ほぼノーミスで終えました。
技術点も出場選手の中でトップの46.43点をマーク。
「練習から自信を持って跳べていた」と苦手としていたトリプルアクセルを成功。
自身の得意とするスケーティングもすべての要素でレベル4を獲得。演技構成点38.89点も全選手の中でトップでした。
得点は85.82点で、自己ベストをマークして首位発進となりました。