フィギュアスケート路線をいざ出発♬♬

さあ、もうすぐフィギュアスケート路線が出発しますよ!!各駅にはフィギュアスケートの情報が満載!特にコストルナヤ選手の情報はお見逃しなく!!ぜひご乗車ください!!

鍵山優真 銀メダル獲得!日本勢5年ぶりの表彰台 世界ジュニア選手権2020

 今回は、世界ジュニア選手権2020において、鍵山優真選手が銀メダルを獲得したことについてお伝えしていきます。

 

 


ショートプログラムでは、堂々の首位!

  

 ピアノの音色に合わせて滑らかなスケーティングを披露しました。
 冒頭の3回転ループを難なく着氷。続くトリプルアクセルは、出来栄えも3点を超える程の見事なアクセルを跳びました。
 最後の3回転連続ジャンプは、エッジ不足の判定を受けましたが、ほぼノーミスで終えました。
 技術点も出場選手の中でトップの46.43点をマーク。
 「練習から自信を持って跳べていた」と苦手としていたトリプルアクセルを成功。
 自身の得意とするスケーティングもすべての要素でレベル4を獲得。演技構成点38.89点も全選手の中でトップでした。
 得点は85.82点で、自己ベストをマークして首位発進となりました。

 

フリーでは、ミスも2位で銀メダル獲得!

 
 

 ショートの時とはうって変わり、テンポある曲調でした。リズミカルな曲を踊りこなしていました。
 冒頭の4回転トーループで惜しくも転倒。しかし、その後の4回転は2本とも着氷。
 最後のトリプルアクセルは、1回転半になり演技を終えました。
 演技後は、顔を覆い落胆する様子を見せました。
 得点は、145.93点の総合231.75点で2位となり、銀メダルを獲得しました。
 優勝はロシアのアンドレイ モザレフ選手でした。



日本勢では5年ぶりの表彰台!!

 日本勢の世界ジュニア選手権の表彰台は、2015年世界ジュニア選手権で金メダルを獲得した宇野昌磨選手以来の5年ぶりとなるメダルです。
 過去の日本人の表彰台は、高橋大輔織田信成小塚崇彦羽生結弦宇野昌磨といったトップ選手達です。




 四大陸選手権では、ジュニア選手ながら銅メダルを獲得した実力者です。既にシニア勢の中に溶け込んでいるので来季のシニアデビューが待ち遠しいですね。


 銀メダル獲得、おめでとうございます!


 今回は以上です。ありがとうございました。