鍵山優馬 宇野昌磨超えか!? 世界選手権2021
今回は、世界選手権2021のショートにおいて鍵山優馬選手が2位となったことについてお伝えしていきます。
世界ジュニア王者の鍵山優馬選手。シニアデビューして初の世界選手権の舞台でした。鍵山選手は、日本では羽生、宇野選手の次に実力のある選手と位置づけています。2トップが強いので3番手が入れ替わっていたのですが、鍵山選手ということで落ち着きそうです。
世界選手権ショート。曲がポップな感じで生き生きとしていました。軽快に滑って冒頭の4回転連続ジャンプは難なく着氷。すごいです。スピードも落ちることがなく、続いて4回転ジャンプも着氷します。
ステップは楽しそうに踏んでいましたね。高橋大輔選手のようでした。男なので力強いですね。そしてラストのトリプルアクセルはダブルアクセルに見えました。
最後までポップでした。演技後は落ち着いていましたね。あまりプレッシャーがなかったのかもしれないです。得点は何と100点でした。そして、2位と好位置に付けてきました。羽生結弦選手の次です。素晴らしいです。宇野選手は転倒があったものの、宇野選手を超えてきました。
フリーは多少メダルのプレッシャーもあるかと思いますが気にせずに行ってほしいです。日本男子はホント強いですよね。
今回は以上です。ありがとうございます。