フィギュアスケート路線をいざ出発♬♬

さあ、もうすぐフィギュアスケート路線が出発しますよ!!各駅にはフィギュアスケートの情報が満載!特にコストルナヤ選手の情報はお見逃しなく!!ぜひご乗車ください!!

【ロシアファン必見!!!】「2019-2020シーズン」注目のロシア強化選手 7人が発表!!

 今回は、「2019-2020シーズン」のロシア強化選手が発表されたのでお伝えします。まずは、選ばれた強化選手達7人を紹介します!補欠の2人も紹介!

 

 

 

 

  • 強化選手と補欠選手一覧

ザギトワ

コストルナヤ(シニアデビュー)

メドベデワ

サモドゥロワ

トルソワ(シニアデビュー)

トゥクタミシェワ

シェルバコワ(シニアデビュー)

「補欠」

グバノワ(シニアデビュー)

コンスタンチノワ

 

の以上の選手達です。まあまあ予想通りなんですが、意外だなと思った点もいくつかあります。それは、補欠の選手達です。

 

  • コンスタンチノワ選手

 中でもコンスタンチノワ選手は、昨シーズンはロシア選手権で4位の成績を残し、欧州選手権にも出場していた選手です。世界選手権には惜しくも出場を逃していますが、十分な成績を残しています。なので今シーズンは強化選手だろうと思っていたら、まさかの補欠になっていました、、、、、、、おそらく最強ジュニア組3人が上がってきたので押し出された感じがします、、、、、、ロシアの選手層は厚いです!!

 

  • ソツコワ選手

 さて、もう一つ忘れてはいけない選手がいます。それはソツコワ選手です。昨シーズンまではザギトワ選手やメドベデワ選手とロシアを引っ張ってきた選手で、平昌オリンピックにも出場していた実力選手です。しかし、昨シーズンは、思うような結果が残せず、ロシア選手権では16位に終わってしまいました、、、、今シーズンは補欠には残ってほしいと願っていましたが、外されてしまいました、、

 

  • コストルナヤ選手

 さあ、一方で嬉しいこともありました!それは、応援しているコストルナヤ選手がいきなり強化選手に選ばれたことです!実は彼女は、ジュニア最後の大会の世界ジュニア選手権をケガで欠場していたのです。大事な大会をパスしていたのでどうなるのだろうと心配していましたが、これまでの成績も考慮されて無事に選ばれました。。。

 今シーズンは、卓越した表現力に加えてトリプルアクセルも入れてくるそうなので、ますます期待してしまいます。

 

  • グバノワ選手

 そして、補欠に選ばれたグバノワ選手!知っている人は少ないと思いますが、彼女は過去にジュニアグランプリファイナルで銀メダルを獲得したことのある実力者なのです。一時は低迷していましたが徐々に取り戻していき、ようやくシニアに昇格されました!!!滑りがきれいな選手なので頑張って欲しいです。グランプリシリーズでも見たい選手です。

 

  • 最強ジュニア3人組

 強化選手に選ばれた選手のうち、最強ジュニア3人組(トルソワ、コストルナヤ、シェルバコワ)は要注目選手です!!!おそらく今シーズンはトップ争いにこの3人が加わってくると思われます!ザギトワ選手よりも実力は上なので、しばらくすると追い抜いてしまうような存在です。トルソワ選手とシェルバコワ選手は4回転を跳んでくるので恐ろしいです、、、、コストルナヤ選手は4回転こそ跳びませんが、トリプルアクセルを跳んできます。よりロシア選手層が厚くなってきたように見えます。

 

 まだ伝えたいことはありますが、今回はこれで終わります。とにかく今シーズンは楽しみです!!!

【これはひどい】平昌オリンピック銀メダリスト エフゲニア メドベデワ選手に◯◯の手紙??(全文公開)

 今回は、残念なお知らせをします、、、、

 

 それは、今、日本に滞在中のメドベデワ選手に宛てに誹謗中傷の手紙が送られていたことが判明したからです、、、、しかもその内容が、日本人が書いたのかは定かでないものの、「日本人はみんなお前を嫌っている」というような感じで、とても最悪な言葉が並べられていました、、

 

 なぜこのような手紙を送ったのかはさっぱりなのですが、メドベデワ選手はロシア選手の中でもすごく知名度が高く、人気もあるのでアンチもついてくるのかなと思ってしまいます、、、、、

 

 

 それにしても本人の手元に届いたのですから、恐ろしいことですね。。

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手紙の内容とは??

 

 以下に全文を載せてみます。英語で書かれていたそうですが翻訳バージョンで、、

「DEVIL(悪魔)日本から出ていけ。日本でお前の顔を見たいと思っている人はいない。日本人はみんながお前を嫌っている。ロシアに帰れ!日本から出ていけ!」

です。

 

 読んでみて気分が悪くなりますよね?そんなに言うか?というようなことがずらずらと並んでいます、、、、、しかも、日本人を代表していっているかのような書きっぷりです。ひどいです、、、、、、自分は、メドベデワ選手のことを応援していますし、好きな選手ですよ!!!

 

ウィアー氏が怒りのコメント

 

 これを見たメドベデワ選手と同じアイスショーに出演していたジョニー ウィア―氏は怒りのコメントを残しました。

 

「私たちのスケート仲間の一人が今日、ファンからこのメッセージを受け取りました。長くフィギュアスケートに携わる者として、この振る舞いは受け入れられるものではない。選手全てのファンにはならなくても、選手全員を尊重しなければならない」

とコメントしました。素晴らしいプロスケーターだと思います!

 

メドベデワ選手は、、、

 

 これに対して、メドベデワ選手もメッセージを残していました。

「サポートと優しい言葉をありがとう。私は全然気にしていないわ。この手紙は私を傷つけるものではなかった。こんなことは1度や2度、3度でもない。今日のショーは関係なく素晴らしかった。楽しんでくれることを願ってます。ジョニーウィアーのような最高の友達は私にはもったいないわ。大好きです」

と書いています。メドベデワ選手、優しいですね。それにしてもこのことが初めてではなく、何回も来ているという事実は恐ろしいですね、、、いくら慣れているといっても傷つきます、、、、、、、しかもまだ彼女は10代ですよ。。。

 

 この手紙の犯人が見つかることを祈っています、、、、、、、、、、、、、、

 

 今回は以上で終わります。ありがとうございました。

 

【危惧】フィギュアスケート選手の低年齢化が進んでいる知られざる3つの見解

 今回は、フィギュアスケートにおける選手たちの年齢層がだんだんと低年齢化している3つの理由を説明してみようと思います!

 

シニアデビュー年が絶頂期なのか、、、

 1つ目が、シニアデビューする選手たち(15~16歳)が毎シーズンごとにトップに君臨していることです。あなたも薄々感じているかもしれないのですが、15歳~16歳でシニアデビューした選手たちが、各大会で優勝や表彰台を占めている光景はよく目にしますよね?自分もグランプリシリーズを見ていて、軒並み勢いのあるシニアデビュー組が上位に来ているのでよく感じています。


 例えば、ここ最近の例を出すと、わずか15歳で2018年の平昌オリンピックで金メダルを獲得したアリーナ ザギトワ選手が良い例です。彼女は、この年にシニアに上がったばかりでしたが、最初の大会から次々と優勝し、欧州選手権2018では、それまで絶対女王と呼ばれていたエフゲニア・メドベデワ選手をも破って優勝しました。


 そして、夢の舞台のオリンピックでも勢いに乗って制覇してしまったのです!!!もちろん若手でも実力がないとトップにはこれませんが、体が軽くて体系変化がまだ起こっていない15歳頃がチャンスだといわれているのです。


 確かに、若手の方が体もよく動くのでジャンプなども跳びやすいのですが、つい最近になって15歳がトップに君臨するようになったのです、、、


 それまでは、荒川静香選手が23歳でオリンピック金メダルを獲得したり、バンクーバーオリンピック金銀メダリストのキム・ヨナ選手や浅田真央選手などはピークが20歳ごろだったので、それらと比べると格段に若年化が進んでいますよね?

若手ほど高難度ジャンプをバンバン跳ぶ、、、

 2つ目が、高難度ジャンプとされる4回転に挑戦している選手が15歳前後の選手が非常に多いことが挙げられます。つい最近では、ロシアの14歳のトルソワ選手が4回転に成功している試合があり、同じく15歳のシェルバコワ選手も4回転に挑んでいます。


 そして、恐ろしいことに、まだ11歳の選手でも練習で成功しているというニュースがあります!!ロシア以外でもアメリカの13歳アリサ・リウ選手も4回転が跳べるといううわさがあるので驚きます!!


 一方、20歳前後のシニア選手たちが4回転を跳ぶという情報は聞いていません。4回転といっても女子は昨年あたりから急に出てきたのでシニア選手よりもジュニア選手の方がコツをつかんで習得してきそうですね。ただ20歳になっても跳べるかというと微妙ですね、、、

10代で現役を引退!?

 3つ目は、現役を引退する選手が10代でも増えてきていることです。有名なのがロシアの天才少女で15歳でソチオリンピック団体金メダリストに輝いたユリア リプニツカヤ選手です。彼女はなんと19歳で引退したのです。


 その主な理由が、体系変化についていけなくなったこと、ここが重要なのですが、15歳前後の後輩若手スケーターについていけなくなった、ということです。リプニツカヤ選手も15歳の頃は、敵なしで各大会でトップに君臨していた身ですから悔しかったと思います。ただ19歳で引退は早すぎます、、、


 さらに先月、自分が応援していたスケーターでもあるポリーナ ツルスカヤ選手もわずか17歳で引退してしまったのです。やはり15歳で活躍してその後は体系変化や若手の台頭などで引退を余儀なくされる選手が今後も増えていきそうなので怖いですね、、、、、、

 

 以上がフィギュア界において、低年齢化が進んでいるであろう3つのポイントをお伝えしてきました。どうでしたでしょうか?個人的には、20歳ごろでも活躍してくれる選手が一人でも増えてくれると良いな~~と思います!19歳のメドベデワ選手や22歳のトゥクタミシェワ選手のように。

 

 またぜひご覧になってください!!


追記

 低年齢化を受けて、ISUは動き出しているようです。シニアデビューの年齢を15歳から17歳へと引き上げるという案です。導入するとなれば、今ではなく2022年北京五輪の後だそうです。


 今回は以上です。ありがとうございます。