注目のイザボー・レヴィト GPS第1戦目2位!ファイナルへ王手!
今回は、グランプリシリーズ1戦目のスケートアメリカで、シニアデビューしたイザボー・レヴィト選手が2位になったことについてお伝えしていきます。
シニアデビューした世界ジュニア女王レヴィト選手。1戦目と4戦目エントリーしています。1戦目は、地元アメリカ大会でした。
海外選手の中で一番注目しています。ショートは、タンゴの曲でした。リズミカルな曲に合わせて、ジャンプも次々と決めていきます。
驚いたのが、後半の連続ジャンプです。3回転3回転ループを跳んできたのです。何とかこらえ気味でしたが、ロシアの選手かと思いました。
高難度ジャンプも跳んでくると末恐ろしいです。ステップもはまって無事に終えました。得点は71点となんと首位の坂本花織選手に肉薄する点数でした。
2位で迎えた緊張のフリー。曲はショートと違い、幻想的な編曲でした。冒頭の3回転連続ループジャンプは惜しくも単独となりステップアウト。
ただし、引きづらずに次へと綺麗なジャンプをきめていきます。
要所要所の仕草は本当に綺麗で、うっとりします。穏やかに滑るのもいいですね。
後半の連続ジャンプも少しずれてしまいましたが、何とか終わりました。終わったあと、がっかりした表情でしたが、すごい引き込まれました。
得点も135点超えで計206点と高得点でした。連続ジャンプがきまんない中でこの点数なので、恐ろしいです。伸びしろたっぷりです。
結果は2位でファイナル行きに王手をかけました。次戦も3位以上だとほぼ確実ですね。ファイナルでレヴィト選手見たいので嬉しいです。
次戦は4戦目のイギリス大会です。ぜひ優勝目指してほしいです。
今回は以上です。ありがとうございます。