紀平梨花が約500日ぶりに大会に出場 その演技は?!
今回は、怪我から回復途上ながら500日ぶりに大会に出場してショートの演技を終えた紀平梨花選手についてお伝えしていきます。
どうしても全日本選手権に出場したいという思いから、通過が必須である中部選手権に出場することになった紀平選手ですが、500日ぶりの大会に、どう演技したのでしょう。
ショートの構成は、難易度を大きく落として、2回転ジャンプを多めに入れてました。
しかし、演技が始まると、2回転アクセルと3回転−2回転コンビネーションは予定通りでしたが、最後の2回転ループを3回転トーループに変更してきました。
これは攻めてきたなという印象でした。2回転が複数あると0点になるらしいので、3回転に変更したということです。足の状態が悪いので3回転は、きついと思いましたが、意地を見せました。
ショートの曲は、怪我前と同じプログラムで、ステップは見劣りせず、素晴らしかったです。無事に滑り終えて嬉しいです。
得点は、構成が低いので、56点台でした。紀平選手にしては見たことない点数ですが、いいスタートをきれたのではと。
ショート6位発進で、フリーに向かいます。フリーはタイタニックです。フリーは長いので、無理せず滑ってほしいです。
今回は以上です。ありがとうございます。