ロシア勢 国際大会不出場処分継続!いつまで続くのか?
今回は、国際スケート連盟がロシアのウクライナ侵攻から続いているロシア選手とベラルーシ選手の除外処分を今シーズンも継続すると決めた事についてお伝えします。
今年の3月からIOCがロシアとベラルーシ選手について中立を条件に出場許可を促していますが、国際スケート連盟は引き続き除外を継続としました。
現在も戦争しているので、この処分は妥当です。他の競技は復帰しているのも出てきていますが、スケート競技は貫きました。
スケートといえばロシア勢がトップに君臨するほど強豪国です。正直、昨シーズンは全体的なレベルの低下がみてとれましたが、クリーンな選手が一生懸命滑っているのを見て、新しいスケートを垣間見た気がします。
また、今までロシア勢が上位独占していたので、そこに埋もれていたヨーロッパ勢の若手選手も知ることができて楽しめました。
4回転は見れなくなりましたが、世界各国の秘蔵選手も知ることができて、これからも注目しようと思えました。
ロシア勢に関しては、今シーズン厳しいというので、2024シーズンまでに復帰しないと五輪枠も危ぶまれると思います。女子は3枠でも足りないほど実力派が多いので、1枠だと想像がつきません。
早く戦争が終わり、ドーピング問題も解決されることを祈ります。
今回は以上です。ありがとうございます。