ウクライナ情勢を受け、ロシアフィギュアスケート界はどうなっていく?!
今回は、ロシアがウクライナに軍事侵攻したことを受けて、ISUがロシアを国際大会から締め出したことについてお伝えしていきます。
これは重いですね。ウクライナに侵攻して関係ない民間人まで殺害しているんですから、ロシアに対する措置は重いものになりました。
この状況下でスケート界がトップとはいえ、ロシア選手を出場させたら、品位が下がりまくります。
ロシアは今はスケート界になくてはならない国で、ロシアが不出場だとトップ選手がこぞっていなくなります。表彰台も独占するくらい強いので、停止処分はスケート界にとってもいい話ではないです。
しかし、戦争をした国家に対してはやはりこれくらい強く出ないといけないでしょう。ロシアは今後、数年間は国際大会にエントリーできないかもしれません。
もはや五輪のような個人出場も許されない感じがします。
今シーズンラストの世界選手権2022がロシアとベラルーシが除外されたので、構図が一変しそうです。
日本、アメリカの選手がメダル争いしそうです。4回転ジャンプがない分、レベルもハイレベルではなくなります。しかし、日本の選手に金メダルを狙ってほしいです。
ロシア個人の選手は可哀想ですが、しばらくは国内大会のみになりますか。見られるか分かりませんが、またトップ選手を輩出してくる予感がします。
今回は以上です。ありがとうございます。