フィギュアスケート路線をいざ出発♬♬

さあ、もうすぐフィギュアスケート路線が出発しますよ!!各駅にはフィギュアスケートの情報が満載!特にコストルナヤ選手の情報はお見逃しなく!!ぜひご乗車ください!!

紀平梨花は不安な中部選手権にエントリー 果たして?

 今回は、今シーズンから復活する紀平梨花選手についてお伝えしていきます。

 

   

 

 昨シーズンは、怪我で全試合を欠場することになった紀平選手。オリンピックシーズンというのもあり、焦ったシーズンだったと思います。ただ、怪我をこじらせることなく全休したのは賢明だと。

 

 今シーズンは、アイスショーに出演し、回復傾向にあると分かりました。ただ、まだ完治してないそうで、今シーズンは怪我の具合で左右されていきそうです。

 

 そんな紀平選手が、復帰戦として中部選手権に出場することが決まりました。なぜ、中部選手権なのかですが、紀平選手は昨シーズン全休したため、全日本選手権に出場する資格を取り直さなければいけなくなりました。

 

 なので、中部選手権が必須ということでした。紀平選手クラスが出場というのは珍しいですが、ここを突破しないと出場権が得られないです。

 

 ここでも不安な要素が。SPのジャンプ構成を見ると、2回転ジャンプがほぼずらりとありました。最後の2LOは得点に反映されないので、そのジャンプは0点となりそうです。

 

 3回転が万全に跳べない状態と見えます。怪我の具合が悪いのでしょうか。この状態で出場となると、出場圏内には入れそうですが、表彰台は乗れたらラッキーレベルですかね。

 

 ここで悪化したら元も子もない気がしますが、昨年全休してるので、出たいのが山々かと。無理せず、プログラムを滑り切るのが目標と思います。

 

 久しぶりに紀平選手の滑りが見られるので、嬉しいです。どんな演技を見せてくれるのでしょう。

 

 今回は以上です。ありがとうございます。

異例のグランプリシリーズ2022出場選手発表!注目選手は!?

 今回は、グランプリシリーズ2022の出場選手の発表があったことについてお伝えしていきます。

 

 ようやく発表されました。例年より、1ヶ月近く遅く発表でした。今年のグランプリシリーズは特別で、何よりロシアのウクライナ侵攻による全ロシア選手の除外、そして中国が大会をキャンセルしたことによる代わりの大会の模索など混乱がありました。


 7月後半になってやっと全大会が決まり、各大会の選手も決定されたのです。


 今年は初めて中国の代わりにイギリスで開催されることに。ロシアの代わりにフィンランドが。ほとんどヨーロッパですね。


 さて、気になる6大会の割り振りはどうなったんでしょう。注目選手を並べます。


 第1戦アメリカ大会

 坂本花織、松生理乃、イ・ヘイン、イザボー・レヴィト


 第2戦カナダ大会

 紀平梨花樋口新葉、ユ・ヨン、リンゼイ・ソーングレン


 第3戦フィンランド大会

 松生理乃、ルナ・ヘンドリックス、キム・イエリム、イ・ヘイン


 第4戦 イギリス大会

 三原舞依、アナスタシア・グバノワ、ユ・ヨン、イザボー・レヴィト、ブレイディ・テネル


 第5戦 日本大会

 坂本花織、樋口新葉、キム・イエリム


 第6戦 フィンランド大会

 紀平梨花三原舞依、ルナ・ヘンドリックス、アナスタシア・グバノワ、ブレイディ・テネル、リンゼイ・ソーングレン


 海外の注目選手は、今シーズンシニアデビューするイザボー・レヴィト選手(アメリカ)です。レヴィト選手は、世界ジュニア選手権2022で金メダルを獲得した選手で、安定感ある選手です。


 ジュニアグランプリシリーズでもロシア選手と互角の戦いを繰り広げ、ロシア勢に割って入りました。


 ゆるやかなスケーティングが持ち味で、ジャンプに少し癖があります。今までの大会で、200点を下回ったことはないです。


 世界ジュニア女王が今シーズンどんな展開をもたらすか楽しみです。


 日本勢は坂本花織選手が世界女王として挑みます。そして、復帰の紀平梨花選手がどの程度戻せてきているか楽しみです。実力を発揮したら、トップに立てるのでどうなるかですね。


 今回は以上です。ありがとうございます。

シニアの年齢制限が17歳に上がったことで何か変わるのか!?

 今回は、6月のISUの会議で決定されたシニアの出場年齢を17歳に引き上げたことについてお伝えしていきます。

 

 ついに改定に踏み切りました。ソチ五輪くらいから議論されていたようなんですが、今年に入ってひとまず決着がつきました。今までのシニア年齢が15歳だったことでシニアデビューした選手が有利とされていました。


 15歳だとシニアといえ身体が軽いので、高難度ジャンプが跳びやすいです。そのため、20歳くらいの選手達は、高難度ジャンプが跳びにくいので優勝争いに加われず、引退を余儀なくされるケースが多かったです。


 15歳でシニアデビューをし、好成績を収めた選手は、ロシアのユリア・リプニツカヤ選手、アリーナ・ザギトワ選手、カミラ・ワリエワ選手です。


 当時は圧倒的な強さで周りを寄せ付けない選手でしたが、何年かすると表舞台からいなくなっていました。金メダルを取ったというのもありますが、やはり高難度ジャンプが跳べにくくなっていったからだと思います。


 現在でいうと20歳超えで活躍してる選手はごく和好です。シニアの年齢を引き上げることで活躍の幅が広がります。


 現段階では、いきなり引き上げではなく、今シーズンは16歳、来シーズン以降に17歳となります。昨シーズン15歳でシニアの選手はそのままシニアとなります。


 この変化がどう影響してくるか楽しみですね。


 今回は以上です。ありがとうございます。