シニア顔負けの世界ジュニア選手権2018をご覧あれ!!
今回は、世界ジュニア選手権2018についてお伝えします。
ジュニア選手にとって、最高の試合でありシーズン最後の試合でもある世界ジュニア選手権2018がブルガリアのソフィアで開催されました。
コストルナヤ選手も、ロシア代表選考を勝ち抜いてきたのですごいなと思います!
コストルナヤ選手のライバル選手
さて、コストルナヤ選手のライバルとなりそうな選手が、同じくロシアのトルソワ選手とコンスタンチノワ選手、そして日本の紀平選手です!
トルソワ選手は4回転ジャンプをとぶ選手で優勝筆頭候補です。そして、紀平選手はトリプルアクセルを跳ぶ選手で、こちらもメダル争いに加わりそうです。
ショートの結果
まず、肝心のショートプログラムですが、首位は、やはりトルソワ選手! 完璧で終えました。そして、2位がコストルナヤ選手!同じく、ノーミスで終えました。2人の違いは、ジャンプ構成の違いかなと思います。
驚きのフリーの結果
そしてドキドキのフリーですが、コストルナヤ選手が逆転優勝かなと願っていたのですが、トルソワ選手が優勝しました。圧巻でした。初めて4回転を決めて、2位と20点差をつけ、ぶっちぎりの優勝でした。
フリーのスコアは153点をたたきだし、ジュニア記録を大きく更新して見せました!シニアの大会でも優勝できるスコアです!周りを寄せ付けない強さがあります。この演技をされたらコストルナヤ選手でもかないません、、
しかし、コストルナヤ選手も若干のミスはありましたが、清らかな川の流れのように演じて、自己ベストを更新して銀メダルでした。フリーのスコアは135点でした!十分すごいです。2人ともおめでとうございます。
そして、銅メダルが日本の山下まこ選手でした。日本の選手が台乗り出来て良かったです!紀平選手はミスが重なり、7位でした。コンスタンチノワ選手は、ノーミスで終えるも4位でメダルまであと一歩でした。
演技を見るとロシアと日本は強いなーとしみじみと感じました!
ショートプログラムを演じるコストルナヤ選手!これでシーズン最後の見納めの演技でした。できればもう少し大会とかで見たかったです。曲のメリハリに合わせた手先の動きも上手で引き込まれます。ステップからのジャンプはかなり迫力があり見入ってしまいます。
来シーズンもジュニアですが頑張って欲しいです!そして、早くシニアに移行してもらいたいです。