国別対抗戦2019 男子注目選手2選!!
2週間前に終わったフィギュアスケート国別対抗戦2019が結構盛り上がり、当ブログでもこの大会について書いてきました。
そしてふと、女子選手については紹介してきたのに男子選手については触れてなかったなと思い、今回、書いていこうと思ったわけです。
そこで今回は女子選手だけでなく、男子選手でもハイレベルな争いであった中で特に2選手についてご紹介しようと思います!
その2選手とは、、、
宇野昌磨選手、ネイサン チェン選手です!
まずは宇野昌磨選手から
宇野選手は、ご存知かと思いますが、平昌オリンピックのオリンピック銀メダリストであり、今シーズンの世界選手権4位の選手です。
宇野選手は今シーズンは少し怪我とかもあり、うまく大会に向けて調整できてなかったところもあり、今大会も崩れてしまいましたが、滑りは世界トップレベルだなとしみじみと感じることができました!!
ショートプログラムは「四季」、フリープログラムは「月光」でした。
どちらの曲も有名で、いろんな選手も滑っていますが、その中でも宇野選手は表現力がとても美しいですね!!月光はイーグルの場面の時がスーッと音なく滑っていったので別格でした!!
後半のジャンプでミスしても引きずる様なことがなく、曲が終わるまで着々と滑っていく姿がかっこ良いです!最後は気迫のこもった演技で終えました!
次は、ネイサン チェン選手!
チェン選手は、アメリカの選手で、世界選手権2018と世界選手権2019を制した超実力スケーターです!オリンピックチャンピオンの羽生結弦選手と競い合い、世界選手権2019では見事制しました!
そんな強豪のチェン選手の演技ですがさすがと言うような滑りでした!
ショートプログラムは、「キャラバン」でした。とにかくノリの良い曲で、始まり方も肩をゾクゾク震わせながら滑り始めるので見ててわくわくします!
最初のトリプルアクセルはスパッと決めてここから勢いのある演技で観客を魅了してくれました!!
演技終わりの決め顔もカッコ良かったですよ!
嬉しいことに100点を超えて、トップに立ちました!
フリーはしっとりとした映画の曲で、ショートとはジャンルの違う演目でした。最後まで見入ってしまいました!
彼は、宇野選手みたいにイーグルを使いませんが、音の緩急の使い方は素晴らしいです!
少しミスがありましたが、それでもフリーでトップに立ちました。
さすがです!
また、2人の素敵な滑りを堪能したいですね!
次回からも国別対抗戦の総括と他の大会のまとめやアイスショーについても触れていきます。