世界選手権2020の代替開催は正式に中止へ
今回は、世界選手権2020の代替開催が正式に中止になったことについてお伝えしていきます。
国際スケート連盟は16日、テレビ会議で理事会を開催し、コロナウイルスの影響で中止となった世界選手権の代替開催について正式に断念することにしたそうです。
代替開催の時期として10月以降を検討していたそうですが、コロナウイルスの終息が不透明であり、10月から新シーズンが開幕するので、難しいという決断を下しました。
「ウイルスの拡大や世界規模で起きた人類の悲劇を考慮し、不可能と判断した」
世界選手権が中止になったのは、1946年以来だそうです。
半世紀ぶりということですね、、、
日本代表からは、紀平梨花、樋口新葉、宮原知子の3選手がエントリーしていました。
ロシア代表からは、コストルナヤ、シェルバコワ、トルソワの3選手がエントリーしていました。
世界の頂上決戦見たかったですね~
コストルナヤ選手がトップに立つ姿や好調の紀平選手の表彰台争いなど見どころが満載でした。
来季に持ち越すとしても、維持するのが大変ですよね。
それでも、コストルナヤ選手は引き続きトップ争いに君臨すると信じています。
今回は以上です。ありがとうございます。