長洲未来のご両親 医療従事者への食事支援をスタートさせる
今回は、アメリカのスケーター長洲未来選手のご両親が医療従事者へ食事の支援をスタートさせたことについてお伝えしていきます。
アメリカの長洲未来選手も新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、活動の範囲が狭まっているスケーターの一人です。
その最中、長洲選手のご両親が懸命に戦っている医療従事者に向けて、食事の提供を始めたことを明かしました。
長洲選手のご両親は、ロサンゼルスの郊外の寿司店「きよ鈴」を経営しています。しかし、新型コロナウイルスの影響で休業という事態に陥りました。
そこで「パワーオブ10」という医療従事者を支援する取り組みに参加することで、飲食店に資金を提供してくれる活動に参加したのです。
大きな魚のグリルを乗せたライスボウルや水など医療従事者に配るためのものが用意されていました。作った食事も配送するために紙袋やダンボールに包んでいます。
現在どこにおいても営業自主により、外食産業は窮地に立たされています。団体や個人からの寄付により、レストランが食事を医療従事者や児童養護施設に届けるこの活動は、日本でも参考になります。
アメリカが一番深刻なので、以上のような活動で笑顔をたくさん届けられると良いですね。
今回は以上です。ありがとうございます。