北米戦士の終結!ケイトリン オズモンド 引退表明!?平昌五輪銅メダリスト!!
今回は、5月3日にフィギュアスケートの現役引退を表明したカナダのケイトリン オズモンド選手についてお伝えします!
オズモンド選手の主な経歴
23歳であるオズモンド選手は12-13年シーズンにシニアデビューしました。翌シーズンのソチ五輪に出場して、見事に団体銀メダル獲得に貢献しました。
2度目の五輪となった18年平昌五輪では団体金メダル、個人で銅メダルを獲得したのです!さらに勢いに乗り、その年の世界選手権では初優勝を果たし、世界女王に輝きました!!それ以降は、休養に入って今季は試合に出場していませんでした。
五輪で合計3つのメダルを獲得して、165センチの長身を生かしたダイナミックな演技がとても印象に残っています。カナダ女子を牽引してきたスペシャリストでもあります!
引退の時の様子
引退は、自身のインスタグラムで発表していて、スケーティングする1枚の写真を掲載しながら、以下のように胸中を明かしていました。翻訳バージョン。
「きっと、公式には出ているでしょうが、私は今後競技には参加しません。個人的には少し前から分かっていましたが、公式発表を聞くと、いまだに信じられない感じがします。自分の決断に自信を持っています。正しいと感じています。でも、もちろん競技の忙しさを恋しく思うでしょう。私を応援してくれた皆さんありがとう。世界は、常に私のそばにいてくれたことであなたたちを知るのです!人生において次に来るものを楽しみにしています。しかし、あなたたちがいつも私にくれていた応援は、これからもずっと必要になると約束します。グッバイ競技人生、ハロー新しい世界。あなたたちがくれたすべてのものに感謝します!」
と、こんな感じのメッセージを残しています。引退を悔やむ一面も見られつつ、ファンに向けてありがとうという気持ちもしっかりと表れていてとても気持ちの良い感じですね!!
悩みぬいた引退という文字
オズモンド選手は、23歳でベテランの域に入っており、休養していたので将来のことをじっくりと考えていたのかなと思います。確かに現役に復帰すれば、さらなるレベルの高い若手スケーターと競い合う状況に置かれ、かなり苦しくなったと思ったりもします。
ただ彼女は、オリンピックでも個人団体共にメダルを獲得し、世界選手権でも17年銀メダル、18年ではカナダ女子45年ぶりとなる金メダルを獲得し、かなりの功績を残したので悔いが残らないと思います。今回引退を表明したことは正解だったと思います!また、アイスショーなどで華麗に滑ってくれると嬉しいです~!
今回は以上で終わります。ありがとうございました。