世界選手権2021は開催すると決定！

　今回は、フィギュアスケート世界選手権2021が予定通り開催されることが決定したことについてお伝えしていきます。

　

　国際スケート連盟が協議した結果、世界選手権は予定通りに開催されることになりました。「大会の準備は計画通りに継続されており、日程に変更はない」とのこと。

　12月の理事会では日程はそのままで、新型コロナウイルスの感染状況を見極めるとしていました。

　今回正式に決定されたことで、日本スケート連盟が選手の派遣の可否を判断していくそうです。

　気になる大会の概要については、スウェーデン連盟が公式サイトで方向性を発表しました。開催に向け、外部との接触を断つ「バブル」環境の整備を検討しているとしています。スケートアメリカで実践していましたね。

　選手やコーチなどは渡航前と入国前に検査を受けて、会場のエリクソングローブに入った後はバブルから出ず、敷地内のリンクとホテルの行き来のみ許されるそうです。

　無観客試合にします。その代わり、オンラインで観戦できるシステムを構築中だそうです。昨年の世界選手権は59年ぶりの中止でした。今回の世界選手権は2022北京五輪の枠取りがかかっており、開催可否が注目されていました。

　開催なのは嬉しいですが、昨年よりも感染が深刻なので心配は続きます。昨年の開催予定だったカナダの倍に感染が増えてますからね。日本より多いスウェーデンでどうなるかですね。バブルといっても、世界中のかなりの人が行き来するので危険ですね。無事に開幕してほしいです。

　今回は以上です。ありがとうございます。